まとまった休みが取れそうだから、せっかくの夏休みだから、旅行先にハワイを選ぶ人は少なくありません。
ハワイを訪れるまでは世界は広いんだからハワイでなくてもいいんじゃない、と思っていましたが今は何度もハワイを訪れる人の気持ちがわかります。
グルメあり、ショッピングあり、自然ありのハワイ旅行に夢が膨らみますが、ハワイ旅行の最初の難関は航空券の予約です。
いつもビジネスクラスやファーストクラスを利用している人はさておいて、エコノミーでハワイに行く場合にはいつ頃航空券の予約をすればお得なのでしょうか。
ハワイ路線を飛んでいる航空会社はANA,、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、大韓航空、チャイナ航空などがありますがチャイナ航空は直行便ではないのでまずは除外します。
残りの航空会社の中で比較的価格が低いのは大韓航空とデルタ航空です。
私がハワイ行きを決めたのは半年以上前ですが、半年を切る前に予約を完了しました。春休みに旅行を予定していたので航空券の予約を考え始めたのは夏休み中です。
そして実際に購入したのが9月の半ばでしたが、正直タイミングを少し逃したと思いました。
ハワイ行きを検討するときにまず第一候補となるのは日系の航空会社です。JALやANAは値段が上がることがあっても、その後で下がることはありませんのでチェックしたときが最安値だと考えましょう。
ベストは旅行予定の7,8か月前に日系の航空会社で予約をすることです。早割も利用できますので最もお得に航空券の購入ができるはずです。
私はANAを狙っていたのですが希望の日程が予算内で購入できなかったため、友人のすすめでデルタ航空を予約しました。
セキュリティが万全なことや万が一のときにアメリカの航空会社の方が保証などもしっかりしているというのが友人のおすすめの理由でした。
デルタ航空の航空券の価格を3週間近くウォッチしましたが、微妙に上がったり下がったりをを繰り返します。
今度こそ最安値だと思って9月半ばに購入しましたが、その後も微妙に下がったので悔しい思いをしました。
航空券の価格変動をチェックするのに便利なのがスカイスキャナーです。希望の日程と航空会社を登録すると価格が変動するたびにメールが送られてきます。
航空券は直接航空会社のHPで早割を利用して購入するのが一番お得だと思います。まだ席が埋まらないうちに希望のシートを選んでしまいましょう。
マイルを貯めたり、お子様がいる場合にはキッズミールをリクエストするのも忘れないでください。
航空券予約と同時に申請したいのはアメリカに入国するためのビザESTA(Electronic System for Travel Authorization)、電子渡航認証システムです。
ESTAはビザ免除プログラムの一つで、入国前に必ず申請しなければなりません。ESTAが承認されていなければアメリカ行きの飛行機に搭乗することはできません。
ESTAは出発の72時間前までに申請する必要があり、申請には14ドルかかります。ESTAはオンラインにて在日米国大使館のHPから申請することができます。
氏名や住所、パスポートナンバーのほか、過去の経歴についての質問に回答しなければなりません。入力欄が多く、少々複雑ですがESTA申請について詳しく説明しているサイトもありますので参考にしてください。
ハワイに行くためには航空券の購入と、ESTAの申請が最初のステップです。