最低限の荷物で済ませたい人は着回しコーデを考えるべし

ハワイに限らず海外旅行に行く際の持ち物には頭を悩ませます。

あれもこれもと詰め込んでいるとすぐにスーツケースはパンパンになって重量オーバー。

私もついつい荷物が多くなってしまうタイプです。ハワイに行くならTシャツやショートパンツは必要だし、おしゃれなサマードレスも持っていきたい。

ストローハットはかさばるし、スニーカーとサンダルはマストアイテム。いろいろ考えるうちに面倒になって全部持ってしまうのです。

よくファッション雑誌で1週間着回しコーデなどの特集をしていますが、同じ感覚でハワイでのコーデを考えてみてはどうでしょうか。

コンドミニアムなら洗濯ができますし、現地でも洋服を購入することを考えれば日本から持っていくコーデはそれほど多くなくて済みます。

まず必要なのはサマードレスやワンピースを一着。日本ではあまり着ない派手なもの、露出の多いものでもハワイならへっちゃらです。

せっかくなので鮮やかな色の1枚を選びましょう。

そしてTシャツとシショートパンツ。年齢によってはショートパンツではなく、ハーフパンツなど長めのものを選びましょう。柄物もおすすめです。

Tシャツは2枚ほどあればいいでしょう。持っていくパンツと合わせてもおかしくない色や柄を選びましょう。

そしてパーカー、できればUVカットのものがおすすめです。丈が長めのものにすれば、ラッシュガードとして、日焼けを防ぐことができます。

水着も忘れずに持ちましょう。かさばるものではないので、お気に入りを2着持っても構いません。

余裕があれば薄手のマキシスカートもあれば、Tシャツに合わせてコーデを変えることもできます。

小物類もハワイでの思い出を彩るためには欠かせません。ストローハット、サングラス、ビーチサンダルをおわすれなく。

ビーチサンダルのほかにおしゃれなサンダルを一つ持っていきましょう。トレッキングなどを予定している場合にはスニーカーも必要です。

その他にも麻の編んだバッグやトートバッグなど折りたためるバッグや濡れたものを入れられるビーチバッグなどが使い勝手がいいと思います。

アクセサリーはとにかく大振りのもの、目立つものに限ります。ビーズやストーンを使ったカラフルなものもハワイらしくていいですね。

間違っても高価なアクセサリーなどは持っていかないようにしましょう。

自分のハワイコーデを思い返してみると黒のワンピースの上にユニクロのUVカットパーカーが定番でした。グレーの中折れハットとビーズの大振りのピアスを毎日つけていました。

持っていったけど結局一度も着なかったのはオールインワン。可愛かったのですが、トイレに行くのが面倒で着ませんでした。

流行りのクラッシュデニムもなんだか暑苦しくて出番なしでした。デニムもショートパンツ以外は必要ないと思います。

ちょっとフォーマルな紺色のシンプルなコットンスカートも持っていきましたが、ハワイでは地味に感じてスーツケースに入れっぱなしでした。

季節によっても、滞在日数によっても持っていく洋服は異なると思いますが、着回しコーデを考えながら洋服を選ぶといいと思います。