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オアフに飽きたらアイランド航空でハワイ島へ行ってみよう!

オアフ島はもう満喫したから離島へ行ってみたいなという方におすすめはハワイ島です。

地元ではthe Big Islandとも呼ばれています。ホノルルとは全く違った雰囲気でもう一つのハワイを楽しむことができます。

ハワイ島へは飛行機で約40分。ハワイアン航空、アイランド航空、モクレレ航空が飛んでいますが、今回初めてアイランド航空を利用してみました。

アイランド航空のプロペラ機は約50人乗りで、ジャンボよりも低空飛行のため海や陸地がよく見えます。

エンジンの音はうるさいですが、飛行時間は短くあっという間にハワイ島へ到着します。

アイランド航空が離発着するのはコミューターターミナルと呼ばれる小さなターミナルで、一番端にありメインターミナルからは少し歩きます。

アイランド航空には日本語のHPはありませんのでちょっとわかりにくいかもしれませんが日程、時間、座席の種類を選ぶだけなので難しくはありません。

お子さんがいる場合には、ケイキプログラムという子供割引がありますのでお得に航空券を購入できます。

アイランド航空では荷物は別料金になり、航空券代とは別にチェックイン時に支払う必要があります。荷物一つにつき25ドルかかりますが、アイランド航空にメンバー登録するだけで10ドル割引になります。

うちはチェックイン荷物が4つあったので往復で120ドルほどかかりました。チェックイン後、手荷物検査をして待合室へ。フリーWifiもあり、快適でした。

機内では水かグアバジュースを選ぶことができます。

コナ空港はローカル感満載で、カウンターや待合室にも屋外にあります。しかし、アメリカ本土への便や国際便も飛んでいるのでセキュリティはきちんとしていました。

ハワイ島への旅行の際には必ず空港でレンタカーを借りてください。日本からあらかじめ予約をすると割引やお得なパックもあります。

というのも、コナ空港からコナ市内へは公共の交通手段がなく、タクシーを利用するぐらいなら最初からレンタカーをした方が便利です。

レンタカー会社は空港の入口周辺にありますので、出国エリアを出たところで待機しているレンタカー会社のシャトルバスを利用して事務所まで行きます。

ハワイでレンタカーを利用するのには国際免許証は不要です。日本の免許証とパスポートだけで車を借りることができます。

もちろん右ハンドル、右側通行なので慣れるまで注意してください。私もかつてはアメリカで運転していたはずなのに、他の車がいないと左車線に入り込みそうになって冷や汗が出ました。

ハワイ島の宿泊はコナやヒロなどの市街、もしくはワイコロアなどのリゾートエリアになります。

コナ市内のホテルは周辺にショップやレストランがあって便利ですが、ヒルトンワイコロアやマリオットなども巨大なリゾート内にプール、ビーチ、ショッピングモール、ガソリンスタンドなどがあり不便は感じません。

ハワイ島でどのように過ごすかによって、宿泊先を決めるのがいいでしょう。

水族館に動物園!子供と一緒に楽しめる人気スポット

ワイキキビーチの東端にあるのが、ホノルル動物園です。ワイキキ行きのバスの折り返し地点にあるので、交通の便はとても良く、ちょっとした空き時間に訪れることもできます。

ワイキキビーチから入り口へ向かうと、なぜかマハトマ・ガンディー像がお出迎え。糸車を回しながら非暴力でイギリス統治に反対した偉大なる魂に触れることができます。

動物園の入場料は大人14ドル、12歳以下は6ドル、3歳以下は無料とややお高めですが、敷地面積は上野動物園よりも広く、200種類以上の動物が展示されています。

また、広大な敷地には様々な熱帯植物が植えられており、野生の鳥が大勢やってくるのも魅力です。といっても、ハワイに生息する動物の多くは帰化したものなので、日本でも見慣れたメジロやスズメもよく見かけます。

うちの子供たちは動物そっちのけで熱帯感あふれるブラウンアノールなどのトカゲや、ハワイにしかいない面白い姿をシたクモを探したりするのに夢中でした。

園内にはアジアゾウやオランウータン、キリン、ライオン、チーターなどの有名どころはもちろん、ハワイの鳥たちが多く展示されています。

その他にもフタユビナマケモノなど珍しい動物もちらほら。日本では夜行性であまり見ることができないため、明るい日差しの中で活動的に動く姿はとても新鮮です。

また、園内にはすべり台のような遊具もあり、ハワイ在住と思しき子どもたちが楽しそうに遊んでいました。日をさえぎるところが少ないので、長時間いるとかなり汗をかきますが、園内では500ミリリットルのミネラルウォーターが4ドル以上するので、持参したほうがいいかもしれません。

ホノルル動物園からカラカウア・アベニューを東へ行くと、すぐにワイキキ水族館が見えてきます。ただし、入場口までは500メートルほどあるので、意外と歩かなければなりません。

ワイキキ水族館の入場料は大人12ドル、12才以下は6ドル、3才以下は無料と、動物園よりも若干お安めですが、展示スペースは小ぢんまりしたもの。よほど真剣に見なければ、30分で回れると思います。

ここの目玉は、もちろんハワイモンクアザラシ。ハワイには2種しかいない固有の哺乳類です(もう1種はハワイシロゲコウモリ)。

モンクとはキリスト教の修道士のことで、その顔つきが修道士に似ているのが名前の由来だそうですが、修道士を見慣れていない我々にはどのあたりが修道士なのかよくわかりませんでした。

現在は、マカとホアイロナという2頭のオスが飼育されていますが、日本でモンクアザラシを見ることは不可能なので、絶対に見ておくべきです。

また、屋外にはハワイの海を再現した水槽があり、ヤドカリなどを触ることもできます。そのほか、タツノオトシゴやクラゲの仲間は種類も豊富でなかなかの見ごたえがあり、動物園と違って涼しいので楽に回れるのがうれしいですね。

ハワイ行きは午前中に到着する便が多いのでチェックインまでの時間に動物園や水族館を見て回る人が多いようです。

マリンスポーツを楽しみたい!どのビーチへ行こうかな

私はどちらかといえば日焼けしたくない派なのでビーチに行くのは消極的なのですが、外国人の観光客は日焼けクリームを塗ってがんがんに焼いています。

外国人の多くは歳を取ってシワやシミが現れてもあまり気にしません。

肌を気にして若いうちからビーチで楽しむことを諦めるのはナンセンスだと考えています。

またヨーロッパでは日焼けはバカンスをリゾートなどで過ごすことのできる余裕の証と言われていて、セレブのほとんどが肌を焼いています。

私も肌の老化を気にせずビーチで日焼けしたいと思うこともありますが、そんな勇気はありません。

さて、私がビーチへ行くときは巨大なUVカットの帽子とラッシュガード、タイツのような水着を着用しますが気にしません。

完全防備でビーチへ繰り出し、子供たちとシュノーケリングを楽しみます。気温はそこまで高くは感じないのですが、ハワイの紫外線は日本よりも強いと言われています。

日焼け止めはもちろん、紫外線は目を傷めるのでサングラスは必需品です。

オアフ島にはいくつも人気のビーチがあり、カップル向け、ファミリー向け、アクティビティの種類によってもおすすめビーチが違ってきます。

買い物の合間に手軽に行けるビーチといえば、ワイキキ・ビーチ、アラモアナ・ビーチ、デユーク・カハナモク・ビーチなどがあります。

一日のんびりビーチを満喫するならアラモアナ・ビーチパークがおすすめです。早朝にはランニング、昼は木陰でピクニック、夜は夕日を見ながら散歩。

海で泳がなくてもハワイの海を満喫することができます。アラモアナ・センターでランチを買って食べるのもいいですね。

市街の賑わいから離れたいという場合にはワイキキビーチから車で50分のラニカイ・ビーチはいかがでしょうか。

ラニカイ・ビーチはカイルアの街の先にある美しいビーチでハワイ語で天国の海という意味を持ちます。沖には二つの島が見えます。

ラニカイ・ビーチは大人がのんびり過ごすのにもってこいですね。

シュノーケリングをしたいという方におすすめはハナウマベイやププケア・ビーチです。ハナウマベイはサンゴ礁が広がる美しビーチで数々の熱帯魚を見ることができます。

海洋保護区に指定されているので海に入る前にシアターで生息する生物などについての映像を見ることが義務付けられています。

ププケア・ビーチも同じく海洋保護区に指定された美しいビーチで岩に囲まれたタイドプールとなっているため、お子様でも安全にシュノーケリングを楽しむことができます。

ウミガメを見たいという人はノースショアにあるラニアケア・ビーチがおすすめです。ただし、ウミガメの半径3m以内に近づくことは禁止されています。

ウミガメがやってくるのは午後の方が多いそうです。

オアフ島の端にあるマカプウ岬は波が高くシュノーケリングなどはできませんが、海を見ながらのトレッキングが人気です。ハワイの自然を十分に満喫することができるでしょう。

沢山の素敵なビーチの中からぜひお気に入りをみつけてください。

ショッピングならここ!絶対外せないおすすめショップ3選!

私は無類のショッピング好きでとにかくどこに行っても洋服やアクセサリー、コスメやインテリア小物などを必ず見て回ります。

もちろんハワイでも事前にネット検索をしたり、ハワイ通のブログを見たりして情報を集めました。

ホノルルにはMacy’s, Bloomingdales, Nordstromなどのアメリカの大手デパートがあちこちにあります。

もちろん大手デパートもいいのですが、今回は注目したいのはブランド品を手ごろな値段で購入できるアウトレットです。

ホノルルから1時間ほどの場所にワイキキアウトレットがあり、専用のバスを利用すれば10ドルで行くことができます。

ワイキキアウトレットでは時期によってはコーチやケイト・スペードなどアメリカのブランドがとてもお得に購入できるという噂です。

しかし、旅行日程が短い場合にはアウトレットに足を運ぶ時間がない方もいるでしょう。そんな方にはホノルル市内でお安くブランド品が手に入るショップをご紹介しましょう。

私がハワイ滞在中に必ず訪れるのはRoss dress for less, T.J.Max, Nordstrom Rackの3店です。

いずれもブランド品をお安く購入できるディスカウントストアやアウトレットです。RossやT.J.Maxはホノルルに数店舗あり、Nordtrom Rackはワイキキとワードセンターにあります。

Rossではとてつもなく大量の衣類の他、インテリアやホームグッズ、バッグやアクセサリー、キッチン用品、寝具などが所狭しと並べられています。

衣類はレディース、メンズ、キッズがあり、さらにサイズ別に分かれていて見やすいです。カルバンクラインやトミー・ヒルフィガー、ラルフローレンなど日本人になじみのあるアメリカンブランドも多くあります。

寝具やタオルなども日本にはないおしゃれなデザインのものが多く、心惹かれてしまいました。

ちなみに私はRossで子供のスポーツ用にアディダスやナイキ、プーマのウエアを購入しました。

T.J.MaxとNordstrom Rackは似たような感じで、高級ブランドのアウトレット商品が並んでいます。Rossよりも高級感があり、おしゃれな雰囲気です。

Nordstromでのおすすめ品はずばりサングラスです。シーズン落ちのハイブランドのサングラスをとてもリーズナブル購入することができます。

プラダやグッチ、トリー・バーチ、レイバンなどが100ドル以下で購入できます。私が購入したマーク・ジェイコブスのサングラスはなんと75%引きでした。

その他のおすすめはやはり日本でも人気のケイト・スペードです。バッグですと100ドル台、小物は100ドル以下で購入できます。

アラモアナセンターからわずか10分の場所にあるワードセンターには上記のショップが3つともありますので、まとめて買い物したいという方にはおすすめです。

アラモアナセンターでショッピングをしたついでにワードセンターに寄ってみてください。

ハワイでやりたいアクティビティ!ホエールウォッチングがおすすめ

ハワイに来たら、グルメやショッピングもいいけれど、ハワイでしかできないアクティビティに参加するのも大事です。

ハワイに来たら一度は参加してほしいおすすめのアクティビティといえば、なんといってもホエールウォッチングです。

沖に出て実際に泳いでいる鯨を見るのが長年の夢だったという人もいるでしょう。

ホエールウォッチングを主催しているツアー会社はいろいろありますが、一番人気は50ドル以下で参加できるスターオブホノルル号のツアーです。

スターオブホノルル号のホエールウォッチングはホテルまでの送迎つきのものや朝食ビュッフェ付きのものなど、金額によって異なります。

私たちは送迎なし、ビュッフェなしのものを選びましたが他のお客さんたちもそんな感じでした。

乗船してからお腹がすいた場合にはその場で食事を頼んだり、ドリンクを買うこともできます。

ツアーの集合時間は8:45で、港に戻ってくるのが10:45です。スターオブホノルル号はアロハタワーのあるホノルル湾から出港します。

朝の時間帯ならアラモアナからタクシーで10分もかかりません。バスでも行けますが、バスは時間通り来ないこともあるので要注意です。

スターオブホノルル号が停泊しているすぐわきに旅行会社がありますので、予めオンラインで申込を済ませ、当日そこでステッカーをもらい胸元に張ります。

船に乗船したらまずは一階に集められ、鯨の生態や注意事項の説明を受けます。

鯨を発見した場合には船長が10時の方角、3時の方角などと放送してくれますのでみつけやすいと思います。

出港後沖にでるまでしばらくは思い思いに船内でくつろいだり、デッキに出て海を眺めたりします。船内はエアコンが効いていますので気温の高い日でも快適です。

お天気の良い日のクルージングはとても気持ちよく、ダイヤモンドヘッドやホノルルの街を見渡すことができます。

海は真っ青で、時折カモメが飛んでいたり、トビウオが群れで飛び跳ねていたりするのをぼんやりと眺めます。

しかし、残念ながら必ず鯨に遭遇できるというわけではありません。私は鯨に会うことはできませんでした。

もしも鯨に遭遇できなかった場合には再乗船のチケットをもらうことができます。幸い、私たちは滞在期間が長かったので5日後に再びチャレンジしました。

しかし、再チャレンジにも関わらず鯨は姿を見せず、、、とても残念でしたが、自然に生きる鯨が人間の都合のいいように現れてくれないののは当たり前ですよね。

なかなか鯨に会えないとナチュラリストと呼ばれる乗務員が暇つぶしに鯨の生態について詳しく説明してくれます。

そして10時ごろになると港へ引き返し始めます。どのぐらいの確率で鯨に遭遇できるかは不明ですが、少なくとも参加しなければ鯨には絶対に会えません。

船内には船酔いでぐったりしている人も多数いましたが、スターオブホノルル号は大型のクルーザーで揺れも少ないのでよほど酔いやすい人でなければ大丈夫だと思います。

ハワイに行ったらぜひホエールウォッチングにチャレンジしてみてください。

絶対外せない!女子が喜ぶハワイのお土産を厳選

ハワイに行ったら忘れてはいけないのがお土産です。渡す人や金額の目安などあらかじめお土産リストを作っておかないとお土産探しに時間を取られてしまいます。

なんでもいいと思いつつ、ついつい迷ってしまうお土産。今回は誰にでも喜ばれるお土産をいくつかピクアップしてみました。

まずは定番のチョコレート。チョコレートが嫌いな人もマカデミアンナッツを嫌いな人もいないと思うのでとりあえず押さえておきたいところです。

最も売れているのはやはりHawaiian Hostのチョコレート各種。定番のマカデミアンナッツからキャラメル、ホワイトチョコなど様々な種類があります。

今回は抹茶味やミント味のものもみかけました。ホノルルのドン・キホーテでは大きいものが2ドル99セント、小さいものが二つ5ドルで売られていました。

ちなみに私はとりあえずキャラメル味の小さいものをばらまき用として10個購入しました。

Hawaiian Hostの一個入りのものは69セントで購入できます。そちらを大量に購入している人もみかけました。

もう一つの定番はホットケーキミックスです。スーパーやABCストアで手に入るHawaiian Sunのホットケーキミックスにはグアバやアサイーなどがありますが、一番人気はチョコレート味です。

こちらもドン・キホーテが最安値で2ドル39セントほどで購入できました。ハワイでは様々なホットケーキミックスが売られていて、もっと高級感のあるものもありますので渡す相手によって選ぶといいと思います。

リーズナブルでおすすめのその他のお土産はBath & Body Worksで買える抗菌ジェルです。アップル、スイカ、レモン、ミントなど常時10種類以上の香りがあり、まとめ買いでさらにお安く買えます。

シリコンでできたおしゃれな専用ケースが別売りになっていて1ドル~7ドルで購入できますのでセットであげると喜ばれます。

Bath & Body Worksはアラモアナセンターの2階にあります。抗菌ジェルの他にもボディクリームやボディローション、車の芳香剤や香りのスプレーなど見た目も可愛い商品で女子力アップ間違いなしです。

私は今回子供の友達用にTシャツを買いました。6枚で20ドルという激安です。大人はデザインへのこだわりがありますし、もらっても困ってしまうことがありますが、子供のTシャツはならよほど奇妙なデザインでない限り、夏の洗い替えに役立ちます。

いかにもハワイというものより、ノースショアなどのロゴやウミガメが描かれた可愛いデザインを選ぶといいでしょう。

女の子ならピンクのブーゲンビリアなどのデザインが喜ばれると思います。

他にお酒が好きな方にはちょっとかさばりますが、マウイのパイナップルワインがおすすめです。フルーティでとても飲みやすいワインです。

その他にもドライマンゴーやバナナチップス、ローストナッツなどもABCストアで買える手軽なおみやげです。

ハワイのスーパーや人気ショップではオリジナルのショッピングバッグやエコバッグを販売しているのでそちらも日本で注目されること間違いなしです。

おしゃれなショッピングバッグにお土産を入れて渡すのもいいですね。

ハワイに行ったらこれを食べたい!ハワイのおすすめB級グルメたち

ハワイ旅行の楽しみの一つはハワイアン料理を楽しむことです。

ハワイで人気の食べ物というとポキやアサイボウルが有名ですが、その他にも肉類や魚介類もおすすめです。

ハワイ初心者の方は多少値段が張りますが、一度は人気のステーキハウスに足を運んでもらいたいですね。

日本にも店舗がありますが、ウルフギャングステーキハウスでは数週間熟成させたこだわりの最高級ステーキをいただくことができます。

チャートハウスのステーキは国が認めた特選肉を使用していて、口に入れたとたんとろけてしまいます。アラワイ・ヨット・ハーバーから見渡す夕日も格別です。

その他にもBLTステーキハウスやモートンステーキハウスでもアメリカならではのボリューム満点のステーキを食べることができます。

子連れなのでもっとカジュアルにステーキを堪能したという人は、ヒルトンビレッジにある「紅花」がおすすめです。

ハワイのグルメはガイドブックなどでこれでもかというぐらい紹介されているので、今回ご紹介したいのはあくまでもB級グルメです。

気軽に入れる、時間がないときでもOK、そして安い、そんなグルメをご紹介します。

まず朝食ですが、朝食といえばBillsやEggs and Thingsが大人気ですが、価格も高めで人も多い。それならずっと昔からアメリカ人に親しまれているIHOPでパンケーキを食べてみてください。

ごく普通のパンケーキから生クリームやフルーツシロップがたっぷりかかったもの、食事としての甘くないパンケーキも用意されています。

お昼にはランチエクスプレスといういわゆるランチメニュがあり約8ドルでロコモコやオムレツなどが楽しめます。子連れでも気兼ねなく入れます。

私が滞在中に最もローカル感に浸ったのはワードセンターの駐車場で食べたふりふりチキンの露店です。人気のふりふりチキンは、通常はノースショアに行かなければ食べられないのですが、土曜日のみワードセンターにお店を出しているのです。

土曜日は正午までファーマーズマーケットが開かれているのでマーケットを楽しんだ後、チキンで昼食というパターンがおすすめですね。

甘辛いたれで香ばしく焼き上げられたチキンはお子様でも美味しくいただけます。おにぎり二つ、チップス、水のコンボで約8ドルです。

そして滞在中、私が必ず食べるのがタコベル。最近では渋谷にも進出したという話を聞きましたが、ファーストフードの中では断トツ好きです。

パリパリのタコスやチップスのようなナチョス、柔らかい皮のブリトーなどメニューが豊富でついつい迷って他のお客さんを待たせてしまいます。

タコスとブリトーを組み合わせたコンボなどもありますので、あまり深く考えず写真を見て選びましょう。肉の種類を聞かれる場合もあります。

とりあえずハワイに行ったら食べたいアサイボウル。アサイボウルを出しているカフェやレストランは多いのですが、おすすめはロイヤルハワイアンセンターにあるアイランドヴィンテージコーヒーです。

ボリューミーなアサイボウルはみんなでシェアするのが正解!いつも人気で長蛇の列ができているので午前の遅い時間などを狙っていくといいかもしれません。

ハワイの物価に悲鳴!ハワイで節約するためのひと工夫

食べ物がおいしく、自然が美しいハワイですが、あえて難点を挙げるとすれば物価の高さです。

私は学生の頃東海岸に留学していたのですが、その頃に比べても劇的に物価が高騰しているのがわかりました。

アメリカ全土の物価がおそらく上がってるのだと思いますが、知人の話による全米でもとくハワイの物価は高いということでした。

どれくらい高いのかといえば、スーパーマーケットに買い物にいって1ドル台の商品を見つけることがとても難しいのです。

スーパーでみつけた1ドル99セント内で購入できる商品といえば、400g入りのパスタ1ドル77セント、粉末状のパスタソース1.39ドル、1リットルのペットボトル入りの水99セント、オレンジ1.29セント、リンゴ1ドル59セントなどです。

日本のスーパーには100円台で購入できる商品が満載で、日本が先進国の中でいかに物価が安いのかということを改めて感じさせられました。

また円安の影響で現在は1ドル110円~120円というレート。海外旅行にお得に行ける時代ではありません。

参考までにその他の商品の価格ですが、レタス5ドル99、アボカド3ドル99セント、牛乳3ドル99セント、卵2ドル99セントなどです。

もちろんアメリカの商品の方が量が多い場合もありますが、食品は日本より3割ほど割高である印象を受けました。

これはホノルル中心街の価格ですが、私たち観光客が利用するスーパーマーケットの大半がこの価格です。

ひょっとしたら地元の人々が生活品を購入する店はもう少し安いのかもしれません。

ちなみにホノルル市内で観光客がよく利用するスーパーマーケットといえば、Food Pantry、Food Land、Whole Foodsなどがあり、いずれも商品が豊富で見ているだけでも飽きません。

市内のスーパーの中ではとくに規模が大きく、安かったのがドン・キホーテです。地元の人や日本人観光客でいつもにぎわっていて、チョコレートやコーヒーなどのお土産もお買い得です。

とくにコンドミニアムに宿泊するとキッチンで料理ができるので、スーパーで買い物をして朝食や夕食を作る人も多いと思います。

ハワイで安いと感じた数少ないものものの一つが肉です。とくに牛肉は日本よりも格段に安いと感じました。

うちは子供たちがステーキが好きなので滞在中はほとんど毎日ステーキです。巨大な塊が10ドル以下で買えるので4人で食べてもお腹いっぱいになります。

ほとんどの食材がアメリカンサイズで少量の購入ができません。ミルク1ガロン、卵も12個入りなど短期の滞在では消費できないものもあります。

あらかじめ滞在中のレシピを考えて、初日に買い物をすることをおすすめします。また塩、醤油、砂糖、味噌、カレールウなどはあらかじめ小分けして日本から持参しましょう。

現地で購入するととんでもないビッグサイズのものを購入しなければならなくなります。

ホノルル市内にはABCストアというコンビニがワンブロックおきにあるので、水やパン、サンドイッチなどは購入することができます。

スーパーではハワイ名物ポキなどのお惣菜も売っていますので、ご飯だけ炊いて簡単な夕食も可能です。

なにかとお金がかかるハワイ旅行、食材を購入して自炊するなどして節約するのがおすすめです。

ハワイで泊まるなら絶対コンドミニアム!コンドミニアムの魅力とは?

航空券の購入と同時に検討したいのがホテルです。ホノルルには実に多くのホテルがあります。

世界レベルの大手ホテルのほとんどがホノルルに豪華なホテルを構えています。どのホテルを選ぶかは予算や目的、滞在期間に応じて考えましょう。

ワイキキで買い物を満喫したいのか、ビーチでのんびり過ごしたいのか、ホテル内で全て完結したいのかなど泊まりたいホテルの条件を考えてみましょう。

ハワイの人気ホテルといえば、アウトリガーリーフワイキキビーチリゾートやトランプインターナショナルホテル、ヒルトンビレッジ、カハラホテルなどが挙げられます。

それぞれ特徴があり、例えばトランプホテルはアメリカ人や日本の芸能人に人気があります。ヒルトンヴィレッジは一大リゾートでホテル内に複数のホテルやショップがあります。

カハラホテルは高級感にあふれる静かなホテルです。日本から初めてホテルを予約する場合、ホテル予約サイトの口コミや画像などを参考にするといいでしょう。

ホテルもいいですが、私がおすすめしたいのは断然コンドミニアムです。コンドミニアムとはいわゆる日本でいうマンションタイプのリゾートホテルのことでキッチンや調理道具がついているのが特徴です。

なにもハワイまで行って料理をしなくても、、と思う方もいますが遊び疲れて外食が面倒なときに食材を購入して手軽に調理ができるのは大変便利です。

とくにファミリーの場合は自炊の方がゆったり食事をすることができます。またお子さんのためにおにぎりを作ったり、うどんをゆでたりすることもできるのです。

私は完全にコンドミニアム派です。ハワイに行くと必ずステーキが食べたくなるのですが、レストランで食べるとどんなに安くても80ドル近くします。

しかし、コンドミニアムならスーパーでちょっといいステーキ肉を購入し、部屋で食べることができます。付け合わせの野菜を茹でたり、好みのソースやスパイスで味付けするとなおいいですね。

コンドミニアムには各部屋に洗濯機と乾燥機が備え付けられているところもあります。ハワイでは海やプールに行ったり、汗をかくことも多いので洗濯できるのはとてもポイントが高いのです。

洗濯ができれば持っていく洋服が少なくてすみます。アメリカの洗濯機は日本のものに比べてパワーがあると感じるのは私だけでしょうか。

その他のコンドミニアムの特徴としては長期滞在者が多く、滞在期間に応じて割引があることでしょうか。ウィークリーやマンスリーで宿泊するとお得な場合があります。

コンドミニアムの中にはホテルのような毎日の掃除やベッドメイキングがない場合もあります。掃除がない方がのんびりできる、チップを払わないで済むという人にとってはいいのかもしれません。

コンドミニアムにはプールやジム、バーベキュー施設があり、まるでそこに住んでいるかのようにアットホームな空間を満喫できます。

宿泊施設だけではなく、実際にそこに住んでいる人がいる場合もあります。束の間でもハワイで暮らしているような気分を味わえることでしょう。

ハワイ行きの航空券は安くない!いつ買うのがお得?

まとまった休みが取れそうだから、せっかくの夏休みだから、旅行先にハワイを選ぶ人は少なくありません。

ハワイを訪れるまでは世界は広いんだからハワイでなくてもいいんじゃない、と思っていましたが今は何度もハワイを訪れる人の気持ちがわかります。

グルメあり、ショッピングあり、自然ありのハワイ旅行に夢が膨らみますが、ハワイ旅行の最初の難関は航空券の予約です。

いつもビジネスクラスやファーストクラスを利用している人はさておいて、エコノミーでハワイに行く場合にはいつ頃航空券の予約をすればお得なのでしょうか。

ハワイ路線を飛んでいる航空会社はANA,、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、大韓航空、チャイナ航空などがありますがチャイナ航空は直行便ではないのでまずは除外します。

残りの航空会社の中で比較的価格が低いのは大韓航空とデルタ航空です。

私がハワイ行きを決めたのは半年以上前ですが、半年を切る前に予約を完了しました。春休みに旅行を予定していたので航空券の予約を考え始めたのは夏休み中です。

そして実際に購入したのが9月の半ばでしたが、正直タイミングを少し逃したと思いました。

ハワイ行きを検討するときにまず第一候補となるのは日系の航空会社です。JALやANAは値段が上がることがあっても、その後で下がることはありませんのでチェックしたときが最安値だと考えましょう。

ベストは旅行予定の7,8か月前に日系の航空会社で予約をすることです。早割も利用できますので最もお得に航空券の購入ができるはずです。

私はANAを狙っていたのですが希望の日程が予算内で購入できなかったため、友人のすすめでデルタ航空を予約しました。

セキュリティが万全なことや万が一のときにアメリカの航空会社の方が保証などもしっかりしているというのが友人のおすすめの理由でした。

デルタ航空の航空券の価格を3週間近くウォッチしましたが、微妙に上がったり下がったりをを繰り返します。

今度こそ最安値だと思って9月半ばに購入しましたが、その後も微妙に下がったので悔しい思いをしました。

航空券の価格変動をチェックするのに便利なのがスカイスキャナーです。希望の日程と航空会社を登録すると価格が変動するたびにメールが送られてきます。

航空券は直接航空会社のHPで早割を利用して購入するのが一番お得だと思います。まだ席が埋まらないうちに希望のシートを選んでしまいましょう。

マイルを貯めたり、お子様がいる場合にはキッズミールをリクエストするのも忘れないでください。

航空券予約と同時に申請したいのはアメリカに入国するためのビザESTA(Electronic System for Travel Authorization)、電子渡航認証システムです。

ESTAはビザ免除プログラムの一つで、入国前に必ず申請しなければなりません。ESTAが承認されていなければアメリカ行きの飛行機に搭乗することはできません。

ESTAは出発の72時間前までに申請する必要があり、申請には14ドルかかります。ESTAはオンラインにて在日米国大使館のHPから申請することができます。

氏名や住所、パスポートナンバーのほか、過去の経歴についての質問に回答しなければなりません。入力欄が多く、少々複雑ですがESTA申請について詳しく説明しているサイトもありますので参考にしてください。

ハワイに行くためには航空券の購入と、ESTAの申請が最初のステップです。